80時間プレイ。FF初のオープンワールドの、魅力と体験を
お届けします。
どんな人におススメ?
原作をプレイした人
発売当時プレイして衝撃を受けた人は少なくないだろう。
当時の最先端の技術と美麗なCG、
魅力的なキャラクター、謎めいたストーリー展開、数々のミニゲーム。
誰もが時間を忘れてプレイしていたと思う。
その、ゲーマーなら誰もが知るであろう作品がリメイクされたのが、
FF7リバース(リメイク2作品目)です。
現在の高精細なグラフィックと、丁寧な作りのゲームデザインのよって
当時の思い出がよみがえると共に、
新たなゲーム体験を味わうことができます。
オープンワールドの探索が好きな人
本作ではのフィールドは、オープンワールドを採用しています。
クラフトアイテムの収集、特別なモンスターの討伐、
様々なミニゲームなどたくさんのサイドコンテンツが用意されています。
景色も美しく、表情豊かなフィールドはただ歩いているだけでも
楽しく、オープンワールドの醍醐味を味わうことができます。
緊張感のある、戦略的なバトル
本作の戦闘は、フィールドからシームレスに突入します。
詳しくは後述しますが、ボタンの連打で勝利できるような
単純な戦闘ではありません。
それは雑魚モンスターでも例外ではなく、
戦略を考え、緊張感のある戦闘を楽しみたい人におススメです。
ゲーム概要
・対応機種 PlayStation5
・ジャンル RPG
・プレイ人数 1人
・発売日 2024年2月29日(木)
・CERO C:15才以上対象
キャラクター
クラウド・ストライフ
元ソルジャー・クラス1st。
神羅カンパニーを抜けたあと、ミッドガルで《何でも屋》を始める。
幼馴染のティファに誘われて、傭兵としてアバランチの作戦に参加した。
神羅との激闘の果て、宿敵セフィロスを追って、ミッドガルを脱出する。
運命を越えて、未知なる真実がたちふさがる。
エアリス・ゲインズブール
伍番街スラムに住む花売り。
古代種《セトラ》の最後の生き残りで、星の声を聞き、
星と語る能力を持つ。セトラの伝承に残る《約束の地》を
目指す神羅に捕らわれるが、クラウドたちによって救出され、
ミッドガルの外に飛び出す。仲間と共に、
広大な荒野の旅への思いをふくらめている。
バレット・ウォーレス
反神羅組織アバランチのリーダー。
魔晄炉爆破事件を決行するが、神羅カンパニーの策略によって
大切な仲間を失ってしまう。セフィロスが星を滅ぼそうと
していることを知り、戦友の思いを背負い、星を救うため、
ミッドガルを出る。
愛娘マリンの未来を守る、その想いを胸に燃やす。
ティファ・ロックハート
反神羅組織アバランチのメンバー。
過激化するアバランチの活動に疑問を抱きながら参加していた。
魔晄炉爆破作戦から連なる神羅との抗争により、
七番プレート落下事故という未曽有の災害を起こしてしまう。
多くの住民を巻き込んでしまい、罪の意識を抱く。
ミッドガルを離れ、進むべき道を模索する。
レッドXⅢ
人の言葉を操る赤毛の獣。
神羅ビルに捕らわれ、実験サンプルとなっていたが、
クラウドたちによって助けられ、旅に同行する。
コスモキャニオンに生息する非常に長命な種族であり、
熟練の戦士として、落ち着いた声で皆に助言を与える。
ユフィ・キサラギ
ウータイの特殊技能集団《シノビ》のひとり。
神羅と敵対するウータイ暫定政府より密命を受け、
ミッドガルへと潜入し、《究極マテリア》の奪取を目論むが失敗。
相棒のソノンを失い、命からがら脱出する。
ひとりで戦うことに限界を感じていたところ、
クラウドたちと出会う。
ケット・シー
ネコ型ぬいぐるみ占いロボット。
モーグリに乗った愛くるし姿と軽妙なトークで、
ゴールドソーサーのマスコットとして人気を集める。
どういうわけかクラウドたちに興味を抱き、旅に同行する。
独自のネットワークを持ち、神羅カンパニーの情報を提供する。
シド・ハイウィンド
野良飛行機の凄腕パイロット。
放置された飛行機場跡を拠点に、運送業を営む。
愛機であるタイニーブロンコに乗り込み、
自由に大空を飛びまわる。
クラウドたちの冒険に協力し、世界各地へ送り届ける。
ヴィンセント・ヴァレンタイン
神羅屋敷に棲まう自称警備員。
己の罪を贖うために、長年、地下洞窟の棺桶で眠りについていた。
深紅のマントの下に獰猛な魔獣の因子を隠し持つ。
セフィロスと因縁があるようだが、
その詳細は謎に包まれている。
ゲームの特徴
オープンワールド
まず何より伝えたいのは、フィールドがオープンワールドになったことです。
1作目の「リメイク」はリニア(一本道)な作りだったのですが、
本作は、自由度が高い。
見渡す限りの美しいフィールドは、どこまでも移動することができ、
〇ボタンで段差の上り下りも簡単にでき、
ストレスなく進むことができます。
水中にもはいることができて、本当に冒険しているだなぁと
実感します。
多彩なコンテンツ
本作に用意されているサイドコンテンツは
とても豊富でどれも魅力に溢れています。
「何でも屋」として、世界の各地で困っている人々の
依頼を解決したり、
今は使われなくなった施設や住居跡で、
隠されている宝箱を捜す、
「チャドリー」からの調査依頼に協力して、
ライフスポットを発見したり、
珍しいモンスター、高難易度のモンスターを討伐したりと、
数え上げたらきりがないほど、充実しています。
バトル
今作のは、フィールドに点在する敵に近づくと
バトルに突入します。
バトルの基本
戦闘中、□ボタンで敵を攻撃したり、
ガードに成功するとATBゲージがたまっていきます。
ATBゲージは2段階までためることができ、
たまると「アビリティ」「魔法」「アイテム」などの
バトルコマンドを使うことができます。
連携アクション
ガードしているときに各種ボタンを押すと
仲間と協力して敵を攻撃する「連携アクション」が発動します。
連携アクションはATBゲージを消費しません。連携アクションがヒットすると、
参加した仲間もATBゲージがたまります。
連携アビリティ
連携ゲージをためられるアビリティを使用し、ATBゲージを
消費していくと「連携ゲージ」がたまり、2人の連携ゲージが
一定以上たまると「連携アビリティ」を発動できます。
連携アビリティはATBゲージを消費せず使用でき、ダメージを与えるだけではなく
強力なバフ効果(魔法MP消費なしなど)をもちます。
まとめ
この作品は、
原作をプレイした人
オープンワールドの探索が好きな人
緊張感のある、戦略的なバトルが好きな人
におススメです。
PS5の性能をいかしたロード時間の速さで、
深い没入感を体感することができます。
やめ時に困るゲームです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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